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ラブグッズの捨て方 ― 充電式・電池式の分け方と、知られずに出すコツ

使わなくなったラブグッズは、何ごみで出せばよいのか迷います。特に充電式のものは、ほかのごみに混ぜるとごみ収集車や処理施設の火災につながることがあります。国・電池の業界団体・自治体の案内をもとに、種類ごとの捨て方と、中身を知られずに出す工夫をまとめました。

まず、どのタイプかを確かめる

説明書や商品ページに「充電式」「USB充電」と書かれていれば充電式です。電池の種類が分からない時は、製品に「Li-ion」などの表示や、矢印3つのリサイクルマークがないか見てみましょう。

電池式:電池を外し、端子をテープでふさぐ

電池工業会は、乾電池を捨てる時は、プラス極とマイナス極にセロハンテープやビニールテープを貼って絶縁するよう案内しています。電池の端子がほかの金属や電池に触れると、ショートして発熱や発火につながるおそれがあるためです。

  1. 本体から電池を外す
  2. 電池の両端にテープを貼る
  3. 電池は、自治体の決まった区分(「有害ごみ」「乾電池」など)や回収箱に出す
  4. 電池を外した本体は、自治体の分別に従って出す(材質によって可燃・不燃・プラスチックなどに分かれる)

充電式:ふつうのごみ袋に入れない

政府広報によると、リチウムイオン電池は強い衝撃で発火するおそれがあり、誤った区分で出されると、ごみ収集車の中で押しつぶされたり、処理施設で砕かれたりして火災の原因になります。環境省の調査では、こうした火災が最も多かったのは「不燃ごみ」の区分でした(全体の72%)。

出し方は自治体ごとに大きく違います。たとえば、電池が外せない充電式の家電を「特定ごみ」としてごみ集積所に出す市(長野県飯田市)もあれば、充電して使う製品をすべて「有害ごみ」とする市(東京都あきる野市)、ごみ袋で出さず市の施設で職員に手渡す市(福岡県筑紫野市)もあります。

電池が外せる充電式は、回収箱も使える

本体から外せる小型の充電式電池は、一般社団法人JBRCのリサイクル協力店(家電量販店など)の回収箱で引き取ってもらえます。ただし、次の条件をすべて満たすものだけが対象です。

回収場所と対象は、JBRCのウェブサイトで調べられます。条件に当てはまらない時は、自治体の出し方に従いましょう。

電気を使わないもの

シリコンやプラスチックだけのグッズは、汚れたプラスチック製品などとして、自治体の分別に従って出します。TENGAは、自社の製品について、危険物や特殊なごみには当たらず、一般的なプラスチック製品と同じ扱いになると案内しています。可燃か不燃かは自治体によって違います。

付属品と箱

知られずに出すための工夫

充電式のものを「見つかりたくないから」とふつうのごみ袋に混ぜるのはやめましょう。火災の原因になり、収集する人を危険にさらします。中身を包んだうえで、決められた区分で出してください。

捨て方は「タイプを確かめる → 電池式は外してテープ、充電式は使い切って自治体の区分へ → 本体は包んで分別どおりに」の順です。迷ったら、お住まいの自治体の分別ページを先に見ましょう。

参考にした資料

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